エティのプログラミング学習は何が出来るのか?
エティは小学生から(最近は小学3年生~4年生は別の教室さんを紹介しております)社会人まで学べるカリキュラムがあり、現時点で何が自分に1番合うのか、小中高生向けに分かりやすくまとめてみました。(もちろん入会時の学年とパソコンスキルに合わせてどの方向に進んでいくか話し合いで決めます)
【小学生】スクラッチのようなブロックをくっ付けてキャラクターを動かす【QUREO(キュレオ)】を利用しています。(詳細は小学生向けプログラムをご覧ください)キュレオの学習が優れている理由は『プロ検に完全対応していること』これのみです。プロ検レベル3ぐらいまで行くとプログラミングの概念は理解しているのは当然ですが、実はエティの代表講師が1番注目しているのは「学習習慣が出来上がること(プログラミングの学習スタイルが確立できたか)」です。レッスンがすべて終了すると「ここからが将来への本番の2つのルート」を選択します。
【中学生】①大学を目指すルート⇒【JavaScrip言語(ジャバスクリプト言語)+HTML、CSS(ホームページ制作・ウェブアプリ制作)】プロ検レベル5~6を目指す⇒制作物をたくさん作る(この時点で大学入試に出る情報Ⅰのプログラミングの範囲は完璧にできています)、Pythonも基本的に同じです。(Pythonは数学を解いていくイメージ)⇒【高校生】Python言語か、JavaScrip言語をやりつつ、情報Ⅰ⇒ITパスポート試験合格⇒情報Ⅰ(復習)で最後、入試を乗り切る。
【小学生~中学生】②ゲーム制作のルート⇒【Roblox(Lua言語・Python言語はロブロックスで利用する範囲内)】でゲーム制作。専門学校やクリエィティブな分野の学校に進む場合はこちらが優位になります。【高校生】基本的には中学生からの延長ですが、このころになるとよりクオリティの高いゲームが作れています。ゲーム制作は同じ共通の話題で友達も作りやすく、趣味がない場合などにはゲーム制作はうってつけです。
小学5年生からの2年間⇒中学から高校までの6年間で合計8年間、受講するのが理想です。これは部活と一緒で小学校⇒中学校⇒高校と続くのと同じ。ただプログラミング学習の特徴は「1日でもやればやるほどずっと出来ることが増えていくこと」です。PythonやJavaScripは2年以上のボリュームがあります。ITパスポートもIT初心者は100時間~150時間の学習で試験に臨むのが一般的です。情報Ⅰは約1年分の学習となんといっても過去問をひたすら解くことが大事になります。(ITパスポートも同じですが)
ゲーム制作も「極めようとするととんでもなく時間が必要です」プログラミング教室で、小学生向けは簡単だと宣伝する教室さんもありますが、「簡単なのは最初だけか、そもそも簡単なことしかやっていないか」です。当たり前ですがプログラミングがそんなに簡単に出来るのであれば、IT人材は身近にたくさん居て、技術者に付加価値はありません。
エティはプログラミング教室の枠にとどまらず、「情報技術系専門教室」へと、専門性の高い学習を極めていきます。他の教室さんとは違うというのを理解して一緒に学習していきましょう。出来るだけ専門性の高い学習を優しく習得できるように講師がみんなを観ています。